商店街がゲームマップ リアル人生ゲーム

大村久
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 商店街の店舗をボードゲームのマスに見立てて、実際に店を巡る「まちあそび人生ゲーム」が21日、佐賀県大町町の商店街を中心に開かれた。県内から約180チーム670人が参加。子どもたちの歓声や笑顔が商店街に広がった。

 大町町商工会の主催で、約3・5キロのコースに八百屋、魚屋、銀行、写真館など生活に密着した店が並んだ。参加者らはルーレットで出た数字に合わせて店を訪れ、各店でクイズやゲームを楽しみながら専用紙幣「縁券(えんけん)」の獲得をめざした。最終的に縁券を最も多く獲得したチームが勝ちというルールだ。

 佐賀県鳥栖市から参加した中島拓磨君(14)と山手悠貴(はるま)君(14)は「どの店も親切で、面白い話をしてくれて楽しかった」。池田写真館の池田百合子さん(74)は「普段はさびしい町ですが、にぎわいがあってわくわくします」と自身も楽しんだという。

 3月27日には佐賀市での開催も予定されている。(大村久)