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 クラシック音楽に親しむ文化を鹿児島に広めようと世界でテノール歌手として活躍したドイツ出身の声楽家、ウーヴェ・ハイルマン鹿児島国際大学教授(60)とKKB鹿児島放送が県民合唱団を4月に発足させる。契約締結式が22日、鹿児島市のKKBであった。

 ハイルマンさんは1985年、シュツットガルト国立歌劇場の専属歌手となって以降、世界の主要な歌劇場で美声を披露してきた。96年に来日し、2009年に同大国際文化学部教授に就任した。

 新合唱団名は「KKB×ハイルマン県民合唱団」。式にはハイルマンさんとKKBの古山順一社長が出席した。契約書に署名したハイルマンさんは「歌ったことのない人もウェルカム。その人のレベルに合わせて教育します。年齢や経験に関係なく楽しめるのが音楽です」と抱負を語った。古山社長も「世界のオペラ界で活躍したハイルマンさんに指導していただき、鹿児島の音楽ファンをどんどん増やしたい」と述べた。

 県民合唱団は4月から高校生(保護者の許可が必要)以上の県民から団員も広く募る。ハイルマンさんが指導・指揮し、週1回レッスン。コンサートも年数回開く予定だ。月会費は一般2千円、大学生1千円、高校生無料。入団申し込みや問い合わせはKKB(代表電話050・3816・5111)のイベント事業部へ。(町田正聡)

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