はやぶさ2帰還カプセル 来月相模原で公開

岩堀滋
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 【神奈川】探査機はやぶさ2」に搭載されて、小惑星「リュウグウ」で採取した砂などの物質を携えて地球に帰還したカプセルが来月、世界に先駆けて、相模原市立博物館で一般公開される。

 カプセルは昨年12月、はやぶさ2から分離して豪南部の砂漠に着陸。相模原市中央区宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所に運ばれ、開封して調査が進められている。

 展示されるのは、着陸時に使われたパラシュートや、カプセルを構成する電子機器が格納される心臓部、大気突入時の摩擦の高熱に耐えられる容器など、計5点。相模原市はやぶさ2の生誕地でもあり、11年前の初代はやぶさ帰還時に続いて企画された。

 展示は3月12~16日で、各日午前9時半~午後5時(12日は午後1時から)。40分間の入場時間枠を複数設け、1枠につき150人が観覧可能。入場無料で、相模原市中央区高根3の1の15の市立博物館に往復はがきで申し込む。3月5日必着。問い合わせは市観光・シティプロモーション課(042・707・7045)。国立科学博物館上野本館でも、3月下旬から公開予定という。岩堀滋