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 架空のFX(外国為替証拠金取引)への投資を募り、現金約130万円をだまし取ったとして、大阪府警は22日、東京都港区南青山1丁目の職業不詳、米元志郎容疑者(28)を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。府警は押収資料などから、米元容疑者をリーダーとするグループが、約690人から計約2億1千万円を集めていたとみて関連を調べている。

 捜査2課によると、米元容疑者の逮捕容疑は、他の数人と共謀し、昨年4~5月、岐阜県の30代男性に電話で「入金額の50%をボーナスとして上乗せする」などと架空のFXへの投資話を持ちかけ、現金約130万円をだまし取ったというもの。府警は認否を明らかにしていない。

 事件をめぐり、府警は昨年10月、共謀してこの男性に勧誘の電話をかけたとして、男女6人を詐欺容疑で逮捕し、大阪地検はうち5人を同罪で起訴していた。