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 インターネット記事の掲載を止める名目で1千万円を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた松浦正親被告(48)と山田浩貴被告(50)の判決公判が22日、東京地裁であった。結城真一郎裁判官は、脅されたとする男性の証言の信用性を否定し、2人に無罪(求刑・懲役2年)を言い渡した。

 判決は、男性が自らに関するネット記事の取り消しについて被告側に相談していたLINEの内容などを踏まえ、男性が自らの意思で2人に1千万円を渡した可能性があると指摘。「脅した事実は認められない」と判断した。2人は2019年7月に警視庁に逮捕されていた。(根津弥)