春のセンバツ、32校の対戦相手決まる 3月19日開幕
第93回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が23日、オンラインであり、出場32校の対戦相手が決まった。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、各主将が自校からリモートで参加し、くじを引いた。抽選方法も例年とは違って簡素化されたため、1回戦から同一地区同士の対戦も組まれた。
選手宣誓は、大会第1日(3試合)に登場する6校の主将がくじを引き、仙台育英(宮城)の島貫丞主将に決まった。
大会は阪神甲子園球場で3月19日に開幕し、休養日2日を含む13日間の日程で開催される。
組み合わせは以下の通り。
▽1回戦
第1日(3月19日)
神戸国際大付(兵庫)―北海(北海道)
明徳義塾(高知)―仙台育英(宮城)
健大高崎(群馬)―下関国際(山口)
第2日(3月20日)
宮崎商(宮崎)―天理(奈良)
三島南(静岡)―鳥取城北(鳥取)
第3日(3月21日)
具志川商(沖縄)―八戸西(青森)
福岡大大濠(福岡)―大崎(長崎)
明豊(大分)―東播磨(兵庫)
第4日(3月22日)
市和歌山(和歌山)―県岐阜商(岐阜)
広島新庄(広島)―上田西(長野)
第5日(3月23日)
東海大菅生(東京)―聖カタリナ(愛媛)
柴田(宮城)―京都国際(京都)
常総学院(茨城)―敦賀気比(福井)
第6日(3月24日)