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 地元産の竹で町民らが作った灯籠(とうろう)を飾り、その光と静かな夜を楽しむイベントが、群馬県みなかみ町内の3会場で27日まで開かれている。

 町内の七宝焼職人、大堀由里さんが「多くの人が関われる冬の催しを」と発案し、昨冬に続き2回目。今回は地元住民や横浜美術大の学生ら約80人が参加した。所有者の許可を得て約600本の竹を切り出して磨き、ドリルで穴を空けた。竹灯籠の中のLED電球の光が穴から漏れる。太陽光で発電した電気も一部使っているという。

 町内の相俣地区にある日枝神社には、伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」を多くの竹でかたどった作品も。大堀さんは「温かな光を見て、少しでも明るい気持ちになってほしい」と話す。

 体験型観光施設「たくみの里」(須川)、ゆじゅく温泉ゆうえんち(湯宿温泉)でも開催中。点灯は午後5~9時。(遠藤雄二)

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