年輪、なぜできる? 細胞の成長が季節によって違って…

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木村俊介

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ののちゃんのDo科学

「年輪って、なぜできるの?」

東京都・村田千賀子さん(51)からの質問

ののちゃんのDo科学

ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。<br>science@asahi.com別ウインドウで開きます

 ののちゃん 近所の大きな木が切り倒されたのを見たよ。切り口には、渦巻きみたいな模様があったの。あれは何?

 藤原先生 それは年輪ね。渦というより、たくさんの輪が順に並んでいるの。切り口の真ん中にある「髄」という部分から外側に向かって、1年に一つの輪ができていったのよ。

 のの 色が薄い部分と濃い部分があって、濃い部分が線に見えたよ。それが年輪なのかな。

 先生 よく気づいたわね。切り口の薄い部分は「早材」、濃い部分は「晩材」と呼ばれているそうよ。たとえばスギの木では、春、暖かくなってくると、太陽の光を浴びて急に成長を始めるの。細胞が大きくなりながらどんどん増えて、幹が太っていくのよ。見た目は白っぽい。それが早材よ。

 のの じゃ、夏は?

 先生 夏になると、その動き…

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