「異例の抜擢」「女性初」歴任 7万円接待の山田広報官

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相原亮
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 総務省幹部らが菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から接待されていた問題で、1日で7万4千円超の飲食費を支払ってもらっていた山田真貴子・内閣広報官(60)はどういう人物なのか。

【詳報】7万円超負担しなかった理由「心の緩みで…」

《立憲民主、共産、国民民主の3党の要求で、山田氏が25日の衆院予算委員会に出席することが決まりました。会食の目的や実態についてどう説明するのでしょうか》

 菅義偉首相の記者会見で、「次の日程がありますので」と打ち切る役回りで知られるが、霞が関永田町では「異例の抜擢(ばってき)」「女性初」の役職を歴任したエリート官僚の一人だった。

 山田氏は早大卒で、1984年に旧郵政省に入った。東北新社から接待を受けた谷脇康彦・総務審議官とは同期だ。若手の頃に英国へ留学するなど、国際畑の役職が多かったが、「得意分野に偏らない、オールマイティーな人」(同省関係者)という。

 2004年に世田谷区助役に出向し、3年後には副区長になった。当時、総務省から東京23区の要職に就く人事は異例だったという。

 山田氏が一躍有名になったの…

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