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 テニスの全豪オープンで優勝し、4度目のグランドスラム制覇を果たした大坂なおみ選手(23)が、ラケットのバッグに付けていたお守りが話題だ。色や模様から、山口県岩国市の白崎八幡宮の「必勝守」とみられ、八幡宮に注文が殺到している。

 お守りには「丸に三つ引き両紋」と呼ばれる八幡宮の神紋と、雷にうなりをあげる白虎のししゅうが施されている。禰宜(ねぎ)の山塚博史さん(57)によると、「このデザインは全国でも白崎八幡宮の必勝守だけでしょう」と話す。

 全豪優勝後の22日ごろから注文が相次ぎ、インターネットで約4千個、八幡宮の境内で約800個が売れた。完売後も、予約の電話が相次いでいるという。

 白崎八幡宮は多くの神がまつられている。大坂選手がどのような経緯でお守りを手に入れたのかは不明だが、白崎八幡宮の神は源氏一門が戦勝の神として熱心に信仰したとされている。

 山塚さんは「話題になりびっくりしている。大坂選手の優勝にも、このお守りの後押しがあったのでは」。一つ千円で、再入荷は4月ごろの予定という。(寺島笑花)