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 いじめ撲滅を目指す「ピンクシャツデー」の24日、岐阜県高山市立朝日中学校でいじめとコロナ差別に反対する活動があった。全校生徒40人は、いじめ撲滅とコロナ差別反対の象徴を掛け合わせたピンク色のリボンを着けて1日を過ごし、意識を高めた。

 この日の朝、生徒会のメンバーが各教室でピンク色のリボンを生徒たちに手渡した。生徒たちは制服や上着の胸元にリボンを着け、授業に臨んだ。長瀬颯真さん(1年)は「今日だけでなくいじめもコロナ差別もしないように考えていきたい」と話した。

 ピンクシャツデーはいじめ反対のため、2月の最終水曜日にピンク色のシャツなどを身につけるカナダ発祥の活動。一方で、コロナ差別反対には黄緑色で三つの輪からなるリボンを身につける「シトラスリボンプロジェクト」が全国で広がっている。

 同校はいじめだけでなく新型コロナ感染者らへの差別にも反対しようと、ピンクのリボンを着けることを企画した。(山下周平)

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