福田知事「県民に丁寧な説明を」 県議会で答弁

中村尚徳
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 【栃木】JR宇都宮駅東側で進む次世代型路面電車(LRT)整備の事業費が大幅超過した問題で、福田富一知事は24日の県議会で「当初の見込みや事前調査に甘さがある印象はぬぐえない。宇都宮市や芳賀町に、より一層丁寧な県民への説明を求めていく」と語った。

 野村節子県議(共産)の一般質問に答えた。野村県議は「2014年度から事業費を一度も見直さないなんて公共事業であり得ない。県の支援をいったん凍結し、改めて市民合意を確認するよう助言するべきだ」と求めた。福田知事は「増加の理由について資料の要求や聞き取り調査をしている。追加の財政支援の要望が仮にあれば慎重に対応していく」と応じた。(中村尚徳)