橋本会長、就任後初の理事会に 「取り組みを見える化」

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 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、オンラインで理事会を開き、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長が、就任後初めて出席した。森喜朗前会長の辞任につながった女性蔑視発言を受け、小谷実可子スポーツディレクター(SD)を中心とした男女平等の推進チームを設置することや新型コロナウイルス対策などを報告した。

 推進チームは25日に発足し、専門家やアスリートなどからも助言をもらう。橋本会長は「取り組みを見える化して、早急に打ち出したい」と述べた。小谷SDは「責任のある仕事で、やりがいと可能性を感じる。改めて大会のビジョンである『多様性と調和』を見つめ直したい」などと述べた。

 組織委、政府、東京都、IOCと国際パラリンピック委員会(IPC)の5者は、来週にトップ会議を開く方向で調整している。橋本会長は「ワンチームで取り組むにはよいことだ」と述べた。当初は今月17日に実施する予定だったが、森前会長の女性蔑視発言で再調整していた。