「フィギュアで笑顔を」 三原舞依さん復帰の原動力とは

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聞き手・大坂尚子、写真・細川卓
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 フィギュアスケート選手の三原舞依さん(21)=シスメックス=は今季、体調不良を克服してリンクに戻ってきた。1シーズンに及んだ休養をへて、昨年11月のNHK杯で4位、12月の全日本選手権で5位に入った。10代のときにも難病を乗り越え、競技に復帰した。その芯の強さはどこからくるのだろう。

 ――まずは練習拠点を置いている地元・神戸のお話を聞かせてください。フィギュアでは海外に拠点を置く選手が珍しくないなか、三原さんはなぜ地元にこだわるのですか。

 「神戸に生まれ育って、神戸のリンクで滑らせてもらってきた以上、この街に恩返しをしていきたいなと思っています。『はばタン』のように、ここから羽ばたけるようにという思いを持っています」

 ――「はばタン」とは、不死鳥をモチーフにしたという兵庫県のマスコットのことですね。海外での試合も多い。神戸に帰ってきたなあと思う瞬間は。

体調を崩して休養していましたが、昨秋見事に復活しました。彼女を後押ししたのは、何だったのでしょうか。

 「空港から家に帰る途中の車…

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