桜の開花、全国的に平年より早め予想 都心は来月17日

山岸玲
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 日本気象協会は25日、各地の桜の開花予想日を発表した。全国的に平年より早くなりそうで、最も早いのが3月16日の福岡市熊本市宮崎市東京都心は同17日としており、予想通りであれば、気象庁が統計を取り始めた1953年以降で3番目に早い記録になるという。

 主な地点の開花予想日は、名古屋市が3月18日、広島市が20日、大阪市が23日、金沢市が30日、仙台市が4月4日、青森市が20日、札幌市が29日など。

 前年夏に作られた桜の花芽は一度休眠し、冬の低温で目覚める。今季は強い寒気がたびたび日本付近に流れ込んだため、この「休眠打破」と呼ばれる現象が順調に進んだとみられる。

 気象庁によると、3月は全国的に平年より気温が高い予想で、このため休眠打破後の花芽の成長も早まる見通しだ。

 日本気象協会は、全国49地点の開花予想日をホームページ(https://tenki.jp/sakura/expectation/別ウインドウで開きます)で公開している。(山岸玲)