腸活でパートナー契約 J1浦和OB鈴木啓太が育成支援

松本麻美
[PR]

 サッカー・J1浦和レッズのOBで元日本代表MFの鈴木啓太さん(39)が、古巣の育成部門をアシストする。自身が社長を務める株式会社「AuB(オーブ)」がクラブとパートナー契約を結ぶことになった。

 浦和の選手やOBが経営するパートナー企業がクラブに関わるのは初めてだという。

 オーブはアスリートの腸内環境を研究する企業。今回は特設サイトで、腸内環境を整えるサプリメント「AuB BASE」を販売。その売り上げの10%を、18歳以下の選手が対象となる浦和のアカデミー部門の強化費に充てるという。

 契約期間は2021~23年の3年間。ホームタウン内の各種団体や浦和のパートナー企業向けに、腸活に関する講演会も行う予定だという。

 鈴木さんは00年に浦和に入団。15年に引退するまで浦和一筋で、06年のJ1優勝、07年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇などに貢献した。日本代表では国際Aマッチ28試合に出場した経歴を持つ。

 「会社を設立するきっかけの一つが、『身体がしんどくて観戦に行けない』というレッズサポーターからの一言でした」と鈴木さん。

 「健康の課題はアスリートも一般人も同じ。レッズファンの健康に寄与しながら、さらに、レッズというチームにも貢献するという、今回の新たな『輪』に、私自身がドキドキしています」とのコメントを出した。(松本麻美)