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 2019年の参院選広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で衆院議員・河井克行被告(57)の公判が25日に東京地裁であり、被告人質問を3月23日から4月9日まで計9回行うことが決まった。

 この日の公判で、現金を受け取ったとされる地元議員ら100人を含め、検察側が申請した証人の調べが終わり、被告人質問の期日が指定された。

 克行議員は妻の案里氏(47)=有罪確定で参院議員を失職=への票を取りまとめるために100人に計約2900万円を配ったとして起訴され、「(地方選の)陣中見舞いだ」などと無罪を主張している。昨年10月に案里氏の公判に証人出廷した際は「必要なことは自分の裁判で明らかにする」と述べていた。(松島研人)