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 日本航空は25日、2022年度入社の新卒採用を、一部をのぞいて見送ると発表した。専門性が高いパイロットなど200人程度にとどめる。国際線を中心に回復の見通しが立たないため、いまの雇用の維持に努める。

 日本航空は近年、新卒で2千人前後を採用していた。21年度は1700人を採用する予定だったが、新型コロナ禍の影響で、200人程度に減らした。足元の業績は厳しく、今月1日には、21年3月期の純損益の予想を下方修正し、3千億円の赤字になりそうだと発表した。

 ANAホールディングスも同様に、22年度入社はパイロットや障害者などをのぞいて、新卒採用を基本的に見送る。