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 【兵庫】お笑い芸人の矢部太郎さん(43)がイラストとナレーションを担当したアニメーション動画「里親さんと僕」が、神戸市のホームページなどで公開されている。里親制度を広く知ってもらうため、市がつくった。

 矢部さんは、エッセー漫画「大家さんと僕」が、2018年の手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、ベストセラーになった。

 動画はデータ編(36秒)と制度編(34秒)。和やかなピアノの音に合わせ、ほんわかしたタッチの絵が動く。矢部さんが優しく語りかける。

 神戸市には、離婚や虐待、病気などの理由で、親と暮らせない子どもは477人(昨年11月1日現在)いる。そのうち里親と暮らしているのは1割と説明。子どもの成長には、特定の大人と関係を築くことが大切だとして、「あなたのチカラを貸してください」と訴えている。夏休みや週末だけの受け入れも可能なことを伝えている。

 里親を希望する人は、市こども家庭センター(078・382・2525)か、公益社団法人家庭養護促進協会(078・341・5046)まで相談するよう市は呼びかけている。(滝坪潤一)

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