少ない油でこんがりじゅわっ 家で手軽に揚げ出し豆腐

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栗田優美

拡大する写真・図版揚げ出し豆腐=合田昌弘撮影

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記事の後半で、作り方のポイントを動画でご覧いただけます

ごはんラボ 揚げ出し豆腐

 木綿豆腐と絹ごし豆腐はどう違う? 1丁って何グラム? ごく身近な食材なのに、改めて聞かれると困ってしまいませんか。そのままでもおいしく、調理でより味わい深く。今回から4回はそんな豆腐に迫ります。

 豆腐の約9割は水分。多くのレシピで、調理時には水切りをする、と書かれています。重しをしたり、レンジにかけたり、どの方法がよいのか迷うかもしれません。大事なのは、その「方法」ではなく、水分をどう調節したいかという「目的」。今回の揚げ出し豆腐なら、豆腐らしい食感を生かしたいので、切ってざるにのせ、外側の水分を落とすので十分です。ただ、粉のつけ方に少しコツがあり、作り方の中で紹介しています。

 油大さじ3は、中サイズのフライパンにちょうど広がる量。家庭で作りやすいように、少量の油で揚げ焼きにしました。衣の香ばしさや、つゆの味を吸う揚げ出し豆腐のだいご味を楽しめて、手間とカロリーは控えめです。(栗田優美)

「1丁」は何グラム?

 豆腐1丁、といってもスーパーにはさまざまな大きさ・形の豆腐が並んでいます。大きなものだと450gくらい、35gや50gのサイズがいくつかセットになったものもあります。

 豆腐メーカーなどでつくる日本豆腐協会によると、1丁の大きさに全国統一規格はありません。都心では300~350gが多く、350~400gの地域も。沖縄は1kgが一般的だそうです。今回のシリーズでは分量を「g」で書くことにします。

 なめらかな絹ごし豆腐は冷ややっこに、しっかりした食感の木綿豆腐は火を通す調理に向いています。

揚げ出し豆腐

材料・2人前 料理監修:料理研究家・渡辺あきこさん

□ 木綿豆腐 300g

□ 長ネギ 6cm

□ カツオ削り節 少々 

□ だし汁 100ml

□ しょうゆ 大さじ1と1/3

□ みりん 大さじ1と1/3 

□ 小麦粉 適量

□ 油 大さじ3

【作り方】

①豆腐を縦横四つに切り、平ざるにのせておく。

拡大する写真・図版なめらかな食感に仕上げるため、内部の水分は保ったままがよい。ざるにのせて外側の水分だけ落とす

②白髪ネギとつゆを用意する…

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