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 今夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの観客数について、大会組織委員会の橋本聖子会長は25日、聖火リレーが始まる3月25日前後に全体像を示す考えを明らかにした。政府はこれまで、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて今春に判断するとしていたが、18日まで五輪相だった橋本会長は「聖火ランナーが3月25日スタートということになれば、方向性はそのくらいに1回示さないといけない」と述べた。

 一方、国際オリンピック委員会(IOC)で日本側と実務面の調整を担うクリストフ・デュビ五輪統括部長は24日のIOC理事会後、海外からの観客と、国内の観客の2段階で判断する可能性を示した。政府、都、組織委、IOCと国際パラリンピック委員会(IPC)の5者は来週にトップ会議を開く予定で、大会関係者によると、観客については、海外からの受け入れについて先行して議論する方針という。

 国内も含めた観客に関する判断時期について、IOC側からは24日、「4月から5月初め」(バッハ会長)、「4月の終わりが適切な時期」(デュビ五輪統括部長)とそれぞれ言及があった。丸川珠代五輪相は25日の衆院予算委員会でバッハ氏の発言について「相場観にお触れになった。デッドラインという意味か、しっかり詰めたい」と述べるにとどめた。

 観客に関する判断については当…

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