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 新型コロナウイルスワクチンをめぐり、政府は高齢者向けの接種を4月12日に始める方針を示したが、十分な量のワクチンは確保できていない。医療従事者向けと同時並行になる見通しで、混乱を避ける取り組みが必要となりそうだ。都道府県も配分や優先順位の付け方に頭を悩ませている。

 「いつまで待つんだと声をいただき、自治体にスケジュールを示すデッドラインだろうと思った」

 河野太郎行政改革相は24日、国内に届くワクチンの量が見通せないなかで、65歳以上の高齢者(約3600万人)の接種開始日程を示した理由をそう説明した。ただ、先行接種が始まった医療従事者(約500万人)向けが想定よりも膨らみ、高齢者は限定的な形で始めることになった。

 見切り発車的な打ち出しの背景…

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