(千田先生のお城探訪)瓢箪の馬印壊し栄誉守る

有料会員記事

千田嘉博・城郭考古学者
[PR]

戦国の城と女性(中)豊臣大坂城

 戦国時代に女性はどう生きたのか、今回は「お菊」さんを紹介して考えたい。お菊は、若い日に豊臣大坂城の天守や奥御殿があった詰丸(つめのまる)に勤め、淀殿に仕えた(「おきく物語」)。お菊がいた豊臣大坂城は、1614(慶長19)年の大坂冬の陣の講和条件として、本丸以外の堀や石垣を失った。翌年、徳川軍は再び豊臣大坂城を攻めて、豊臣軍は城外に出て戦った。

 この大坂夏の陣で両軍が激突…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

連載千田先生のお城探訪

この連載の一覧を見る