「障害」を超えて コロナ禍で新発見したスポーツ交流

有料会員記事

松本麻美
[PR]

 Bリーグが、知的障害者の支援活動をしているスペシャルオリンピックス日本(SON)と連携し、障害のある子どもたちとの交流活動を続けている。新型コロナウイルスの影響で、今季は直接触れ合うイベントが軒並み中止になるなか、新たな道を探っている。

 BリーグとSONは2018年にパートナーシップを締結。オールスターゲームなどの機会を使い、知的障害のある選手とBリーガーらプロ選手とで合同チームを作って試合をする、スペシャルゲームを開催してきた。

 「知的障害のある子どもがバスケットをやると聞くと、多くの人が通常の動きとはまったく異なる動きをすると想像する。でも、それは先入観や思い込みで、実はほとんど変わらずに試合ができるんです。一度一緒にやってみれば、壁はなくなる」。五輪の2大会連続メダリストで、SON理事長を務める有森裕子さんは話す。

 実際の試合を目にしてきたBリーグの島田慎二チェアマンも「誰が障害者で誰が健常者なのか、言われなければ分からない。遅れて会場に入った時は、育成世代の試合かと思うほどだった」と証言する。

 残念ながら、今季は1月のオ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら