「この命、どう使う」 錦織圭、中学時代に書いた格言集

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編集委員・稲垣康介

拡大する写真・図版昨年12月、一時帰国中にインタビューに応じる錦織圭=遠藤啓生撮影

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 「すげえ、恥ずかしい。地獄の企画ですね」

 プロテニスの錦織圭の表情が苦笑しつつ、一瞬ゆがんだ。

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 昨年暮れ、一時帰国中にインタビューする機会があった。右ひじ手術、新型コロナウイルス感染、右肩のけが。たび重なる試練に見舞われる中、新シーズンにどんな決意でいるのか。

 試合直後ではなく、オフの時間の錦織との対話はリラックスモードだ。心の奥の声を引き出す妙案はないかを考え、インタビューの後半に作戦を実行した。

 31歳になる錦織圭の心のあり方に、一番はまる格言はどれ?

 錦織にプリントアウトした紙を見せると瞬時に意図を察し、冒頭の「地獄の企画」発言が飛び出した。

「生きるのがつらい時…」

記事後半では錦織選手が書いた格言の一部をご紹介します。31歳の錦織選手が最も共感する作品は?

 錦織は中学生時代、自らを鼓…

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