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 大学の工学系の学部で、専門分野ごとに細かく分かれていた学科の数を減らし、「大括(おおぐく)り化」する動きが広がっている。この数年間で学部と大学院修士(博士前期)課程の「6年一貫教育」制度を新設した大学でも、視野の広い人材育成を意識したカリキュラムを整備している。

 工学部では、機械や電気、土木や建築などの専門分野別に複数の学科を設ける大学が多い。特定分野を深く学ぶのに向くが、縦割りの弊害も指摘されてきた。

 産業界からは、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things、モノのインターネット)といった新しい技術に対応できる、工学系の幅広い分野の知識がある人材を求める声も聞かれる。

記事後半では英語コミュニケーション力を強化するエンジニアのプログラムや、八つの研究室を体験する「ローテーション」など各地の大学の取り組みを紹介しています。

 こうした背景から、工学を分野…

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