ナガシマリゾートに新自家発電設備 供給能力アップ

中根勉
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 三重県桑名市のナガシマリゾートに、新しい自家発電設備が完成した。約3800キロワットの発電が可能で、これまでにある設備と合わせ、遊園地と温泉施設の夏のピーク時の電力使用量を上回る計1万1350キロワットの予備電力供給能力が確保できるという。

 長島観光開発によると、新しい施設は鉄筋3階建てで、延べ1185平方メートル。浸水に備えて2階以上に2基の発電機を置いた。天然ガスを使用し、重油を使う従来の発電機と比べて20~25%の二酸化炭素排出量削減につながるという。

 1階は約530平方メートルの倉庫で、非常用物資などを備蓄できる。ナガシマリゾートは災害発生時、桑名市の地域住民を受け入れる避難場所にもなっている。(中根勉)