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 第79期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の最終戦が26日に行われ、斎藤慎太郎八段(27)が勝って首位をキープし、名人挑戦者に決まった。4月からの七番勝負で挑戦を受ける渡辺明名人(36)は同日、大盤解説会に出演し、斎藤八段らの対局を見ていた。斎藤八段の印象など、渡辺名人が報道陣の取材に答えた。

――斎藤八段が挑戦者になったことについての感想を。

「きょう始まる時点では、斎藤さんはかなり有力な立場だったので、そういうイメージはもうありました。いざ決まって、これから4月の開幕に向けてイメージもだんだん膨らんでくると思いますし、具体的な傾向など分析して、対策を練っていきたいと思います」

――斎藤八段とは過去の対戦成績が2勝2敗で、久々の対戦です。

「対戦も多くないですし、この2年戦っていないので、最初は手探りなところで始まると思います。お互いの将棋はふだんから見ていると思いますが、実際にやるとなると違いますから、やっぱり最初は手探りで始まって、早い段階で相手の感触をつかめればいいかなと思います」

――斎藤八段の将棋はどういう将棋だと思いますか。

「本格的な居飛車党で、非常に丁…

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