上大月駅舎お披露目、高校生とデザインコラボ

小渕明洋
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 「都留高校前」の副駅名を持つ山梨県大月市の富士急行線上大月駅で27日、同社と都留高で共同企画した新駅舎(待合室)がお披露目され、利用が始まった。

 ホーム上で記念イベントがあり、同社の堀内光一郎社長や生徒を代表して前生徒会長の山口敦也さん(3年)らがテープカット。自らも駅を利用して通学していたという山口さんが「都留高のために温かく、思いを込めたデザインの駅舎を造っていただき、これからも一生懸命、勉強や部活動に励む」と感謝の言葉を述べた。

 2019年に開業90周年を迎えた同社と20年が創立120周年だった都留高の共同企画として、19年5月に副駅名が誕生。これに合わせて駅舎リニューアル計画も動き始めた。

 生徒にアンケートするなどして、正面の目立つ場所に大きな丸時計を掛け、木をふんだんに使って壁を白色にするなど、校舎をイメージしたデザインにしたという。待合室内には大月の観光情報も掲示される。(小渕明洋)