第2回対ミャンマーで気にしあう米中 バイデン政権最初の試練

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ワシントン=大島隆、北京=高田正幸 安倍龍太郎
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 クーデターを起こしたミャンマー国軍への抗議デモに対し、治安部隊は2月28日、各地で発砲や催涙ガス発射などを繰り返し、少なくとも18人の市民が犠牲になった。国軍側は、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)から力ずくで政権を奪った行為を「クーデターではない」と強弁し、強硬姿勢をエスカレートさせている。

 事態の打開のカギを握るのは国際社会、中でも米中両国の対応だ。

 米国はクーデターが起きた2月1日、バイデン大統領が「民主主義と、法の支配への移行に対する攻撃だ」と非難する声明を発表。その後、ミャンマー国軍の幹部や関連企業に、米国内の資産凍結や米企業との取引禁止などの制裁を発動した。

 ただ、国軍幹部はミャンマー

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