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 新型コロナウイルスの国内感染者は、28日午後8時現在で新たに999人が確認された。死者は30人だった。10都府県に出されていた緊急事態宣言は、首都圏を除く6府県で3月1日に前倒しで解除となった。

 先行解除される大阪府の新規感染者は54人、愛知県は31人、福岡県は23人とそれぞれ減少傾向だ。

 一方、東京都は下げ止まっている。28日に確認された感染者数は329人。前週の日曜日の21日は272人だったが、それよりも50人以上増えた。1週間平均の感染者数は277・4人で、前週の341・6人より減ったものの、比率では81・2%。都が目標とする「前週比7割」を大きく超えた。

 都によると、27日午後3時時点の人出は、宣言発出前の昨年12月と比べて新宿で10%、渋谷で5%の減少幅にとどまった。宣言の期限が3月7日に迫るなか、都の担当者は「油断するとリバウンドして感染者が再び増える可能性がある」と危機感を抱いている。小池百合子知事は会見などで「ステイホーム」を強調し、外出を自粛するよう訴えている。