地銀がSDGsで取引先を支援 カード活用など知恵絞る

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北川慧一
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 地方銀行が、国連の提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に関する取引先の支援を相次いで強化する。専門の子会社を立ち上げて地場企業の取り組みを評価したり、カードゲーム仕立てで事業創出を支援したり。知恵を絞って新たな資金需要につなげる狙いだ。

 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は4月1日、100%出資の子会社「サステナブルスケール」(福岡市)を設立する。九州大学の馬奈木俊介・主幹教授を迎え、取引先のSDGsの取り組みを数値で評価する手法を開発。事業活動の転換を促していくという。子会社の社長に就く福岡銀行の藤善匡・産業金融部長は「SDGsの流れに取引先が乗り遅れないよう、業績のメリットにつながるような仕組みにしたい」と話す。

 取引先のSDGs支援に力を…

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