共産党、元自民市議を「姿みせない支援」 名古屋市長選

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関謙次
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 名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)で共産党が苦境にある。「野党共闘」の呼びかけも相手にされず、元自民党の市議を「自主的支援」する異例の決断をした。そのため、行動を共にしてきた「革新市政の会」とは足並みがそろわない。それでも「今は一歩引いてでもやるしかない」という。

 30日夜、革新市政の会は臨時総会で「河村たかし市長(72)の当選を許さない立場で大同団結する」との方針を確認したが、誰を推すかは保留とした。共産が自主的支援を決めた元自民の横井利明市議(59)については「最も有力な候補」とするが、支援は検討を続けるとするにとどめた。

 共産は「河村市長の当選阻止という大義に立つ」(石山淳一・県委員会書記長)として、革新市政の会にも横井氏支援を「提案」したが、受け入れられなかった格好だ。

 市長選をめぐり、共産の誤算…

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