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 1日の東京株式市場は、日経平均株価が先週末の終値より453円44銭高い2万9419円45銭で取引が始まり、その後、上げ幅は一時700円を超えた。午前の終値は655円25銭高い2万9621円26銭。先週末に急騰した米国の長期金利の動きが一服したことなどから、東京市場でも株式を買い戻す動きが広がっている。

 先週末2月26日の日経平均は、前日比1202円26銭安の2万8966円01銭で取引を終えた。背景には米国の長期金利上昇への警戒感があった。ただ、指標となる10年物米国債の利回りは25日にほぼ1年ぶりに1・6%台をつけた後、1・4%台まで戻した。

 これを受け、米株式市場ではハイテク企業の株式などが値上がりした。この流れを受けた週明けの東京市場でも、買いが優勢となっている。(鈴木友里子