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 端午の節句に向け、岡山県和気町の「徳永こいのぼり」で、早くもこいのぼりの製造が最盛期を迎えている。ポリエステル素材の生地に染色された色鮮やかなこいのぼりが作業場に並べられ、従業員が裁断や縫製作業に追われている。

 今年は例年より早く取引先からの問い合わせがあり、需要増を見越して1割ほどの増産を決めた。徳永夕子社長は「新型コロナウイルスの影響で家族と過ごす時間が増え、一緒にこいのぼりを飾る人が増えるのではないか。伝統的な年中行事が家族の思い出や絆になってほしい」と話していた。(上田潤)