日本選手の魅力は?久保評は?J1スペイン人監督に聞く

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構成・松本麻美、吉田純哉
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 Jリーグが開幕した。開幕戦で見るものを驚かせたのが、昨季16位の清水エスパルスと、同10位の浦和レッズだ。清水は優勝候補の一角と言われる鹿島アントラーズ相手に3―1で白星発進。浦和も勝利こそならなかったものの、昨季ルヴァン杯を制したFC東京に1―1の善戦を見せた。清水はロティーナ監督(以下ロティ)、浦和はリカルド・ロドリゲス監督(以下ロド)と、共に今季から新たにスペイン人監督を迎えている。新風を吹き込む2人に、Jリーグでの挑戦などについて聞いた。

拡大する写真・図版開幕節の鹿島戦で戦況を見守る清水のロティーナ監督(中央)

 ――ともにJリーグですでに実績を残してきています。日本人の特徴をどう捉え、指導に生かしているのですか。

 ロティ 日本人はまず非常に学ぶ姿勢が強い。否定から入ったり疲労を言い訳にしたりすることはあまりない。技術的な部分も高いと思う。毎年大学やJ3といった下のカテゴリーから新たな選手が現れていて、選手のクオリティーは高いなと思っています。

 ロド 規律を守り、責任感がある。徳島ヴォルティスと浦和での経験から、技術もたけていて、ゲームに対する理解力があるとも感じている。私のサッカーには、戦術眼と理解力に優れた日本人選手が非常に合っていると思う。

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 ――一方で、日本人は「独創性がない」と言われることも多いです。

 ロド 日本に来る前は、日本…

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