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 愛知県高浜市の老舗三州瓦メーカーが瓦材の新しい販路をひらこうと、猫用ペットハウスの開発に取り組んでいる。大同大学(名古屋市)の学生とのコラボで、若い感性を採り入れる作戦だ。

 瓦メーカーは創業100年を超える「三州野安」。瓦材の「夏は涼しく、冬は暖かい」特性を生かし、猫にとっても過ごしやすいペットハウスを作れないか。以前、協業経験があった大同大学情報デザイン学科の研究室にデザイン作りへの協力を依頼、「瓦猫プロジェクト」は始まった。

 しかし、昨年4月にスタート予定だったプロジェクトは、最初から計画通りには進まなかった。新型コロナウイルスの感染拡大で始動が6月にずれ込んだうえ、打ち合わせはリモートに限定。会社側は、学生らと直接一度も会えないまま、8月、複数のデザイン案の提示を受けた。最初の案を見た製造本部長の犬塚光直さん(56)は内心、困った。

 「お城のような複雑なものなど…

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