太公望が半年ぶりの感触楽しむ 渓流釣り解禁 山梨

河合博司
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 山梨県内の富士川、相模川水系などで1日、渓流釣りが解禁され、太公望たちが半年ぶりの感触を味わった。

 大月市初狩町の笹子川では午前6時ごろから釣り人が集まった。桂川漁協によると、例年の倍のヤマメ約3千匹を放流したという。最近はカワウによる食害が深刻で、担当者は「数多く釣るには解禁から数日が勝負です」と話す。

 友人2人と訪れた都留市の小俣渡さん(71)は、正午までにヤマメ20匹を釣り上げた。体長18センチほどで、「30年来の趣味。釣れた時の手応えが最高です」。相模原市から来た大谷利金さん(50)は「自然の景色を楽しみながら無心になれました」と満足そうだった。(河合博司)