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 クーデターで国軍が権力を掌握したミャンマーでは1日も、市民による抗議デモが続いた。前日には、治安部隊の発砲などで少なくとも18人が死亡。国軍側が武力行使を激化させた背景には、収まらない市民の抵抗へのいら立ちがあるとみられるが、今後の出方は見通せない。

 数秒おきに響く銃声、泣き叫ぶ女性の声。南部ダウェイで28日朝、20人近い武装した警官がデモ隊の前に現れた。様々な形の銃を構えた警官は、デモ参加者を追いかけながら銃を水平に構え、淡々と発砲。警官の後ろで迷彩服の男性らが指示を出していた。

 最大都市ヤンゴンでは同日朝、治安部隊がデモの強制排除に乗り出し、銃や催涙弾の破裂音が響いた。ヘルメットをかぶった男性が上半身を撃たれ、道路脇に倒れる様子が映った動画もSNSで拡散。血を流す男性の体を周りにいた5人が持ち上げ、運び出した。

 弾圧の様子を伝える生々しい映…

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