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 新年度に米国の新型宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう星出彰彦飛行士(52)が2日、訓練で滞在している米ヒューストンからオンライン会見した。半年間の滞在では、若田光一飛行士に続く日本人2人目の船長を務める予定で、意気込みを語った。

 星出さんの飛行は、2008年の米スペースシャトルと12年のロシア・ソユーズ宇宙船に続き3回目。今回は、ISS滞在中の野口聡一飛行士と同じく、米宇宙企業スペースXが開発した宇宙船クルードラゴンに乗る。この機体は、昨年5月にISSへ試験飛行したものの再使用となる。

 星出さんはすでに宇宙服の採寸や宇宙遊泳の訓練などを終え、現在は宇宙船の操作手順を確認しているという。「クルードラゴンでは3度目の有人飛行となり、新しい時代の一端を担うことになる。船長としても、しっかりチームをまとめ上げたい」と話した。(小川詩織)