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 政治家の言葉が国民に届かないと言われて久しい。国会論戦への関心もなかなか高まらない。半年余りのうちに衆院選があるいま、考えてみた。政治家の発信力って、何だろう。

蓮舫さん 「私や辻元さんは使いやすいのか」

 私は国会の質問に重きを置いています。それで有権者の評価を仰ぎ、仕事をさせてもらっていると思っています。

 国会質疑の現場は本音の闘いです。1月27日の予算委員会で、菅義偉首相に「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ」とただしました。首相は「少し失礼じゃないでしょうか」と反論され、私への批判を招きました。

 その後、「いつも反省するのですが、想(おも)いが強すぎて語気を張ってしまうことを」とツイートし、次はやわらげようと猛省しました。一方で「熱」がないと本音は引き出せないとの思いもあります。あの後、首相の答弁が比較的長くなりました。届いたのでしょう。だからといって、本音を引き出そうと、あえてあの言い方をしたのではありません。降りてきた言葉です。

「質問で行政改革を」と語る蓮舫さん。記事後半では、官僚が練ったメモを読み上げる政治家たちについての、朝比奈一郎さんの指摘も紹介します。

 私の質問は1年かけて準備した…

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