海鮮丼人気店の味、おうちで 「売って」の声に応えて

矢鳴秀樹
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 カツオ一本釣りの水揚げ「日本一」で知られる宮崎県日南市南郷町の人気店「ごんぐり亭」が、店オリジナルの海鮮丼のたれを開発した。「かけるだけでお店の味」が自慢で、4月から販売を始める予定。

 ごんぐり亭は「海鮮丼」が人気で、来店客の「たれを市販してほしい」との声に応えたという。酢飯に魚の切り身を乗せ、たれをかけるだけで味わえる。元祖のたれは、南郷町の「阪元醸造」が作る甘口のしょうゆをベースに、約10年前、独自開発した。市販するたれはしょうゆ、みりん、砂糖などは店と同じ配合。それに北海道の日高昆布、枕崎のかつお節をふんだんに使い、よりおいしく仕上げたという。

 日南市はカツオ、マグロ、ブランドアジ「めいつ美々鰺(びびあじ)」などおいしい魚がたくさんある。コロナ禍で外出自粛が求められる中、南郷町商工会では「家庭で味わってもらい、感染拡大が収まったらおいしい魚を食べに日南に足を運んでもらいたい」と呼び掛ける。

 500ミリリットル600円、300ミリリットル400円、150ミリリットル250円(いずれも税込み)の予定。ごんぐり亭のほか、近くにある「港の駅めいつ」など観光施設での販売も検討している。問い合わせはごんぐり亭(0987・64・0039)。(矢鳴秀樹)