中国籍の船が転覆、8人漂流 5人不明か 沖縄・石垣

[PR]

 第11管区海上保安本部によると、2日午前8時50分ごろ、沖縄県石垣市から北に約330キロの公海上で、中国籍の船からの遭難警報を海上保安庁が受信した。11管本部が航空機を派遣し、転覆した船の近くで7人が漂流しているのを確認。巡視船が救助に向かっている。10人が乗船していたとの情報があり、残る3人は行方不明になっている可能性が高いという。

 その後、2日夕になって11管は漂流者は7人ではなく、8人だったと訂正。さらに中国当局から、10人のうち5人は救助したが、5人が行方不明との情報が寄せられたという。

 海保によると、船は大きさなどから漁船とみられ、中国当局から10人が乗っていたとの情報を得ているという。現場に派遣された航空機は、8人がブイにつかまって漂流しているのを確認している。航空機に加え、現場確認と救助のために巡視船3隻を派遣した。波が高く、現場に到着するのは2日夜になる見通し。