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 三井物産が、「会社独自のアロマ」をつくった。グローバルな事業展開を意識して、自社のヒノキから精油を抽出し、国内外の植物と調合。1月末からは、その香りを本社に採り入れ、コロナ禍で張り詰めたオフィスの癒やしにつなげている。

 「社有林を使った会社のアロマをつくりたい」。三井物産人事総務部の宮路由美子さん(41)は、そんなアイデアを温めてきた。自宅では入浴時や就寝前、在宅勤務といった状況に応じてアロマを使い、リラックス効果を感じてきた。昨年稼働した新本社でも、ほのかな香りで来客を迎え、コロナのストレスと向き合う社員の心を和らげたいと考えた。オフィスは座席を定めないフリーアドレス制を部署ごとに導入しており、香りを避けて働くこともできる。「出社時に緊張感があり、オンライン会議が続くと疲れる。気分を変え、自然を感じる心地良い香りがあれば、落ち着いてアイデアも生まれるのでは」。香りを通じて会社を知ってもらおうと、会社らしさが分かる香りを企画した。

 活用したのは、三重県の社有林…

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