総務省内からも「苦しい言い訳」幹部の釈明、4つの疑問

有料会員記事

豊岡亮、藤田知也
[PR]

 総務省幹部らが、菅義偉首相の長男が勤める「東北新社」から繰り返し接待を受けていた問題で、接待された幹部らの釈明への疑問は、なお尽きない。一部の主張は事実と異なっていて変遷もしている。四つの疑問点を整理してみた。

 週刊文春報道による接待問題の発覚から約1カ月。接待の実態は不透明なままだ。総務省による調査は、幹部らの言い分をもとに、原因を分析して再発防止策を講じた。だが、前提の事実が違えば、原因も異なり、必要な処方箋(せん)を間違う可能性がある。

 調査に対し、処分された幹部らは「(会食中に)放送の話は出たかもしれないが、利益誘導の話はなかった」と口をそろえた。最初に接待が判明した幹部4人は、以前の「放送事業の話は出なかったと思う」という主張を修正させた形だ。これが一つ目の疑問点だ。

 二つ目は、割り勘にしなかっ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら