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 新型コロナウイルスのワクチンを積んだ航空機が2日、羽田空港から那覇空港に飛び立った。全日空によると、国内でのワクチンの空輸は初めて。

 羽田空港では2日夜、ワクチンが入った保冷コンテナが、ANA479便に積み込まれた。全日空によると、このワクチンは米製薬大手ファイザー社製で、ベルギーから成田空港に到着した。

 厚生労働省と沖縄県によると、同県には今月初旬にワクチンが7箱(6825人分)届けられ、医療従事者が接種する。来週も同じ量が届き、今月下旬には2回目の接種のためのワクチンが到着する予定という。

 ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが開発したワクチンは、2月中旬に日本で初めて製造販売を承認され、医療従事者から接種が始まっている。(一條優太)