高校生の質問に知事選候補ら動画で回答 県立国府台高校

三嶋伸一
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 千葉県立国府台高校(千葉県市川市)で2日、知事選の立候補予定者らに1年生が質問を送り、立候補予定者本人が動画で答える授業があった。質問は、学校生活の中で感じた高校生ならではの内容。模擬投票もあり、開票は21日の知事選投開票日のあとに予定している。

 「知事選を身近に感じない」。そんな生徒の声を聞いた同校の大塚功祐教諭(現代社会)が発案した。生徒から募った質問を知事選の立候補予定者3人に送った。

 質問は①県立高校の施設についての政策を聞きたい②保育士になりたいが給料が低く、男性だとイメージがよくない。保育士の待遇改善や男女平等の取り組みは?③皆さんの公約はいいことばかりですが、県民に我慢してもらうことを聞きたい、の三つだった。

 立候補予定者らは各問2分ずつ回答。「もっと教育予算を増やすべき」「女性活躍を推進したい」「行政がすべてやるのではなく、皆さんも地域のために参画してほしい」などと語った。生徒らは「1人ひとりの話が聞けて違いが分かった」「話が抽象的すぎて、もっと具体的にはっきり言ってほしかった」などと話していた。(三嶋伸一)