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シネマニア経済リポート

 人気ドラマシリーズ「梨泰院クラス」にハマった人には必見と言える映画が5日、公開される。韓国映画「野球少女」は、女子の高校野球選手が、偏見などあまたの壁にも負けずプロ選手をめざす物語。夢の仕事をあきらめないという、一見誰もが共感するはずの話だが、本国では賛否も巻き起こったという。チェ・ユンテ監督(38)にネット会議システムでインタビューすると、ジェンダー平等をめぐる議論の難しさが改めて浮かび上がってきた。

韓国映画「野球少女」から見えてくるジェンダーの問題とは。東京経済部の藤えりか記者がポッドキャストで解説します。

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 「野球少女」は、韓国で「天才野球少女」として名をはせた高校生チュ・スイン(イ・ジュヨン、29)が主人公。女性投手として球速134キロを誇り、高校野球界で一躍、時の人となったが、いざプロ入りをめざすと、入団テストすら受けさせてもらえない壁にぶち当たる。母親や周囲は「現実的な仕事」につけさせようとし、衝突する。

 イ・ジュヨンは、日本でもネットフリックスで話題となったドラマシリーズ「梨泰院クラス」で、トランスジェンダーの料理長役で人気を博した若手俳優。今作では他に、「梨泰院クラス」で重要な役を演じた別の俳優も、まさかの役どころで出演している。

 女性登用は、職業としてのプロ…

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