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 未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で3日、卒業式があった。第107期生39人が2年間の学びを終え、あこがれの舞台への第一歩を踏み出した。

 新型コロナウイルスの感染対策で出席者数を減らし、恒例となっていた在校生から卒業生へのブーケ贈呈も省略された。

 107期生は競争率22・9倍の難関をくぐり抜け、歌やダンスなどを学んできた。東京都出身で総代の西村あみさんは「清く正しく美しく、品のあるタカラジェンヌになりたい。いつも謙虚にひた向きに、感謝の心を大切に努力して参ります」とコメントした。

 卒業生は6月25日から宝塚大劇場で始まる宙組公演で初舞台を踏む。(石村裕輔)