今度はリアルで会いましょうね #コロナを生きる言葉集

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#コロナを生きる言葉集

 今度はぜひリアルで会いましょうね。(写真家、映画監督・蜷川実花さん)

 写真家・映画監督の蜷川実花さん(48)は、2度目の緊急事態宣言に心が折れそうになった。1度目の時は「今できることをやるぞ」と思えた。でも2度目はそんな元気がなくなっていた。

 自分に向き合おうと、読書をしたり映像作品をみたり。気持ちの深呼吸をする日々を過ごしている。「気持ちにフタをしていると、気づかないうちに傷が深くなっていきます。あらがうよりも、なるべく会話しようとか、自分をいたわってあげるのが重要だと思います」

 しんどい思いも、クリエーターは創作の原動力になる。だから自分の感情を突き詰める。でも、もうきれいごとも言っていられないくらいしんどい。買い物もしたいし、人に会いたい。そのバランスを取るなかで、これからは「寄り添う」がキーワードになるんじゃないかと考えるようになった。

 だから、若者からオンライン取材を受けた蜷川さんは別れ際に言った。「今度はぜひリアルで会いましょうね」

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 誰もが経験したことのない日々が続いています。様々な立場、場面の言葉を集めます。明日に向かうための「#コロナを生きる言葉集」。

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